Unity Catalog
Solution
データ活用の全社展開に必要な、権限管理・監査・データガバナンスを整えます
Unity Catalog とは
Unity Catalogとは、Databricks上のデータ・権限・監査を一元管理するためのガバナンス基盤です。 Databricksの利用が広がると、部門ごとに管理していたデータ、個別に設定された権限、属人的な運用ルールが複雑化しやすくなります。その結果、「誰がどのデータを見られるのか分からない」「監査時に利用状況を説明しづらい」「生成AIやセルフサービス分析を安全に展開できない」といった課題が生まれます。
お問い合わせUnity Catalogを活用することで、カタログ、スキーマ、テーブル、ファイル、モデルなどのデータ資産を体系的に管理し、アクセス制御や監査の仕組みを整えやすくなります。Databricksを単なる分析環境ではなく、全社で安全に活用できるデータ基盤へ発展させるための重要な土台です。
ただし、Unity Catalogは機能を有効化するだけで十分ではありません。
組織構造、データの重要度、利用者の役割、将来的なAI活用、監査要件を踏まえた設計が必要です。ナレコムでは、こうした上流のコンサルティングから入り、お客様のデータ活用方針に合わせたUnity Catalogの設計・構築を支援します。
こんな課題はありませんか?
部門やシステムごとに権限ルールがばらばらで、全社活用の足かせになっている
誰がどのデータにアクセスできるのかを把握しきれず、監査やコンプライアンス対応に不安がある
生成AIやセルフサービス分析を広げたいが、機密情報や個人情報の取り扱いに不安がある
Databricksを導入したものの、権限設計や運用ルールが後回しになっている
Unity Catalog で実現できる価値
全社の権限管理を 整理できる
利用者の役割やデータの重要度に応じてアクセス範囲を設計することで、不要な権限付与や属人的な管理を減らし、全社で安全にデータを活用できる状態を目指せます。
監査・説明責任に 対応しやすくなる
「誰が、いつ、どのデータを利用したのか」を確認できる状態を整えることで、コンプライアンス対応の負荷を下げ、データ活用を止めない運用を実現しやすくなります。
生成AI・セルフサービス分析を 安全に広げられる
生成AIやBI、セルフサービス分析を全社へ展開するには、データ利用の自由度と統制のバランスが重要です。必要な人が必要なデータを安全に使える環境を整えられます。
ガバナンスは、最後に足すものではなく、最初に整えるべきものです。ナレコムでは、Databricksの活用を進めるうえで課題になりやすい権限管理や監査対応について、現状整理から設計・構築・運用定着まで一貫して支援します。
提供内容
現状の権限運用とデータ管理の棚卸し
既存のDatabricks環境、データ管理方法、権限設定、部門ごとの 利用状況を確認し、ガバナンス上の課題を整理します。
データ活用方針・ガバナンス方針の整理
全社活用、生成AI活用、セルフサービス分析などの将来像を踏まえ どのようなデータ管理・権限管理が必要かを整理します。
Unity Catalogを前提にした権限設計
利用者の役割、部門、データの重要度に応じて、 カタログ・スキーマ・テーブル単位のアクセス制御方針を設計します。
カタログ・スキーマ・テーブル構成の設計
組織構造やデータ領域、開発・検証・本番環境を踏まえ、 運用しやすく拡張性のあるUnity Catalog構成を設計します。
監査・運用ルールの設計
アクセス状況の確認、権限変更の申請フロー、監査ログ確認、 データ利用ルールなど、継続運用に必要な仕組みを整えます。
構築・運用定着・内製化の支援
設計内容をDatabricks環境へ反映し、運用開始後の改善、 管理者向け支援、社内定着まで伴走します。
